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ハワイアンブレスレット、今では多くのHawaii の女性が身につけていますが、元々はイギリス王室のアクセサリーでした。
その昔、Hawaii 王朝最後の女王であるリリウオカラニがイギリスを訪問した際イギリスの女王がステキなブレスレットを身につけているのを目にしました。それは王から妃へ贈られたメモリーブレスレット。王のことをかたときも忘れないよう身につけていた物でした。Hawaii へ戻った女王はその話に感動し、想いを込めてブレスレットを作りました。これが現在のハワイアンブレスレットの始まりだと云われています。
ハワイアンジュエリーは正式には〈ハワイアン・エアルーム・ジュエリー〉と呼ばれ、親から子へ譲り渡されるアクセサリーという認識があります。子供が産まれると、名前を入れたハワイアンジュエリーを作り、成人・独立・結婚などする際に渡すという風習が今でも残っています。Hawaii の女性たちが、沢山のブレスレットをつけているのを目にすることもありますが、これは母親や祖母から受け継いだもので、それらはまた次の世代へと引き継がれ、孫が、ひ孫が大切にしていく宝物のひとつとなるのです。ブレスレットに入れる名は、自分のもの、もしくは子供や家族のも、恋人への贈り物には ”Ku’uipo( My sweetheart)“ と・・・
ブレスレットは世代から世代へと受け継がれるため、彫りが深く毎日身につけても柄が薄れないものが良いとされています。名前に好きな草木や花々のデザインを施しますが、そのデザインにもそれぞれ意味があります。
ハワイアンジュエリーは、Hawaii の自然をモチーフに様々な進化を遂げてきましたが、ジュエリーに込められた想い、ハワイアンスピリットは永遠に変わらず、つける人の心を満たしてくれることでしょう。
written by Lisa & Junko
さまざまなスタイルのジュエリーをこのオンラインショップでは取りそろえています。
きっと、お気に入りのデザインが見つかるはずです。ゆっくりとお買い物をお楽しみ下さい。
ハワイから職人手作りの Aloha(愛)をあなたに送ります。
アロハムーンスタッフ一同 Enjoy your Shopping Mahalo for your patoronage |